対象者
検診等の受診対象者は、
以下のすべての項目に該当する方です。
- さいたま市に
住所を有する方 - 対象年齢に該当する方
(2023年3月31日時点の年齢40才以上) - 職場等で同等の検診等を
受ける機会のない方
検査費用
【 さいたま市胃がん検診 】
内視鏡検査(胃カメラ)
1,000円(税込)
胃カメラ・大腸カメラの
同日検査も可能です。
胃カメラと大腸のカメラの両方の検査を行う必要のある方は
同時に検査を行うことで体への負担を減らすことができます。
- 前日夜~当日の食事制限
- 検査の際の鎮静剤の使用
- 待ち時間や検査する回数
}
を1回に減らせる
『保険診療』で
胃カメラと大腸カメラを
同日に検査する場合
- 【胃カメラ検査】3割負担 5,000円 前後
- 【大腸カメラ検査】 3割負担 7,500円 前後
- 総計:12,500円 前後
『さいたま市胃がん検診』で
大腸カメラも同日に検査する場合
- 【胃カメラ検査】1,000円 前後
- 【大腸カメラ検査】3割負担 7,500円 前後
- 総計:8,500円 前後
4,000円前後
お値段を抑える
ことができます
当院の胃がん検診の特長
鎮静剤を使用した
苦痛の少ない内視鏡検査
鎮静剤を使用して眠っている間に検査を行います。鎮静剤を使用する事は苦痛が軽減されるだけでなく、検査中に胃の中の観察がしやすく、小さい病変も見逃しにくくなります。
胃カメラと大腸カメラの
同日検査が可能
胃と大腸の両方の検査を行う必要のある方は、胃カメラと大腸カメラの同時検査も可能です。内視鏡検査を同時に行なうことで身体的・時間的な負担を軽減いたします。
経験豊富な
内視鏡専門医が検査
当院の医師は26年に渡る内視鏡経験があり、国内の大学病院での指導及び海外での指導実績もある内視鏡専門医です。
安全で負担の少ない検査を追及していきます。
検査機器紹介
当院ではオリンパス社で販売した最新次世代システムを導入しております。
最新のテクノロジーが搭載され、これまで以上に質の高い内視鏡検査を提供することが出来ます。
患者様に消化器疾患の早期発見、早期診断が出来るよう最高の医療をご提供いたします。
- がんの発見率を向上させるため
オリンパス新型プロセッサーを採用 - 新しい経鼻内視鏡で舌の根本に
スコープが触れることなく検査が可能 - 従来モデルよりさらに細くなった
直径5㎜の極細内視鏡スコープを採用
検査の流れ
❶ ご予約
- お電話(0120-15-7140)もしくはインターネットからご予約 ができます。
※検査を受けられるご本人様でのご予約をお願いいたします。
❷ 検査前の注意点
- お電話の場合、スタッフから検査前の食事などについてご説明いたします。
インターネットからご予約 の場合は、画面上に表示される注意書きをよく読んでいただけたらと思います。
なお、ご不明な点はクリニックにお電話( 0120-15-7140 )をいただけますと、担当のスタッフよりご案内いたしますのでご相談下さい。
❸ 検査
- 胃カメラ検査自体は約5分(大腸も同時の場合は約20分)で終了します。
その間、通常の内視鏡検査に加え、拡大内視鏡、NBI観察、色素内視鏡などを駆使して微小病変も見逃さないように観察をしていきます。
❹ 検査終了
- 移動ベッドで寝たままの体勢でリカバリールームまで移動し、薬の効果が消えるまでゆっくり休みます。
約30分~1時間ほどお休みになった後、ピロリ菌検査の必要性がある方は尿素呼気試験(薬を服用して息でバックを膨らませる検査になります。痛みはありません。)を行います。
❺ 検査結果のご説明
- 医師会の方で読影検査(ダブルチェック)をする為、検査結果について当日ご案内する事が出来ません。
通常問題無ければ1週間後に結果が届いておりますので、ご来院のご予約を取っていただけるとスムーズです。
検査を行った担当医が高精細モニターで一緒に観ていただきながらご説明いたします。
※大腸カメラについては当日に検査結果のご案内ができます。
医師紹介
現在、日本人の3人に1人はがんによって亡くなっています。そのがんの中でも胃がん、大腸がん、食道がんが占める割合は約半分近くにも達します。
胃がん、大腸がんなどの消化器がんは内視鏡で詳細に観察する事により、早期発見、予防が出来ます。
その為、胃がん、大腸がんによる死亡は限りなく0に近づける事は可能なのです。ところが、世界でも先進的な内視鏡検査を受ける事が出来る日本で内視鏡検査は苦しいというイメージばかりが先行し、胃がん、大腸がんで亡くなる事は余りにもったいない事です。
内視鏡検査が苦しいというイメージは検査に問題があるのではなく、検査を行う環境に問題があるケースがほとんどなのです。当内視鏡センターは内視鏡検査に特化したクリニックで、先進的な機器、診断、内視鏡技術はもとより、鎮静剤を用いて受診者の苦痛が少なくなるように配慮された施設です。
病気は早期発見、早期治療が原則です。検査を受けようかと悩んでいる間にも病気は進行してしまいます。後になって後悔するよりも、今決断し検査を受ける事が5年後、10年後の自分の健康を守る事になります。
迷っている時間は無駄ですので、一日でも早く最新技術の内視鏡検査を受けて頂き、皆様が安心して生活を送れるようになる為に当センターも努力していきますのでお気軽にご相談いただけたら幸いです。
- 理事長 兼 院長
常勤勤務歴
- 平成5年
- 聖マリアンナ医科大学卒業
- 平成5年~平成11年
- 東京女子医大消化器病センター外科入局
- 平成11年~平成15年
- 東京都保険医療公社多摩南部地域病院勤務
- 平成15年~平成27年
- 浩生会スズキ病院勤務
- 平成27年~平成29年
- 港北ハートクリニック内視鏡センター勤務
- 平成29年12月1日~
- みらい胃大腸内視鏡クリニック院長
- 令和2年6月1日
- 医療法人社団正令会 理事長に就任
主な資格
- ・日本消化器内視鏡学会専門医
- ・日本外科学会専門医
- ・日本消化器外科学会認定医
- ・臨床研修指導医
- ・日本医師会認定産業医